靴下のギフトパッケージ(http://www.gfgs.net/products_s.html)を製作させてもらっています、G.F.G.Sさん(http://www.gfgs.net/)の展示会がスタートしています。
このギフトパッケージは、G.F.G.Sの代表・小柳さんにあさひ共同作業所さんで製作している点字封筒を気に入っていただいたことからスタートしました。
「ブレーキが壊れている」という小柳さん、ほんとうに様々なプロジェクトをぱぱぱ〜っとやってのけています。
福祉施設の仕事のスピードとは真逆。
だけど、その違いとなんとか共存してもらいながらこのパッケージが存在しています。
このパッケージ、私達が新しい袋の形を提案して製作してもらっているので、施設さん側としたら利用者さんの調子をみながらの試行錯誤で、そりゃもう大変なわけです。
だからこの形が軌道にのったのはここ数ヶ月のこと。この試行錯誤、一般的な感覚でいくとそれほど大変なことではないのですが、施設という場所においては、koro→担当の職員さん→利用者さん→担当の職員さん→その他の職員さん→利用者さん・・・といった風に行ったり来たりが、まぁ激しい。しかし、その行ったり来たりのやりとりの中から実際作る仕事を行う利用者さんの新たなやりがいや知らなかった力の発見につながったりするのです。
ただ、福祉のものづくりの現場が好きすぎてそこだけを評価しがちですが、そこから一歩抜けていく努力やアイディアが私達には必要になってきます。
丁寧でまっすぐな仕事のうえに成り立つ、スピード感。
G.F.G.Sさんとこの仕事をさせていただいて痛感した、
<スピードにどう乗るか、どう出すか。>
という問題。間に立つ私達のこれからの課題だと思っています。
koroと福祉施設だけの仕事であればスピード感はそれほど問題になりませんが、こうしてまた他の誰かと仕事をしていくことで、ひとりよがりになりがちな仕事を、自分たちだけでは向けない方向へぐいんと引っ張ってくれているように感じています。
いい緊張感と忍耐と持続していくこと。
学びですね。
(小林)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以下、G.F.G.Sのblogより)
G.F.G.S展「新標準潟」
2013年5月3日(金)〜5月26日(日)
hickory 03 travelers 2階にて(新潟市中央区)
G.F.G.S.は新しい商品の伝え方を模索しています。
いろんな方々の力を借り、巻き込み・巻き込まれながら
少し長い会期をヒッコリーさんからいただきました。
前回の展示会も2週間前からの準備で何とか形になりましたが
今回は2週間を切っております・・・今になっての告知であります。
初日から最終日までで形も変わっているかもしれません・・・
会場は3会場、写真展やライブもあります。
会期中は突然のイベントも加わるかもしれません・・・
いや加わりそうです・・・予感がします。
予断を許さない感じが当事者ながらワクワクします。
新作・新色は間に合うのか!? マガジンはどうなっているのか!?
まるで他人事のようですが、現場は相当頑張っております。
週末は僕も会場になるべく居ます。
ただ単に喋りたい、興味のある方、怖いもの見たさで来ても結構です。
前回、同様にお一人お一人のご注文を受注生産させていただきます。
いろんな方々の力を借り、巻き込み・巻き込まれながら
少し長い会期をヒッコリーさんからいただきました。
前回の展示会も2週間前からの準備で何とか形になりましたが
今回は2週間を切っております・・・今になっての告知であります。
初日から最終日までで形も変わっているかもしれません・・・
会場は3会場、写真展やライブもあります。
会期中は突然のイベントも加わるかもしれません・・・
いや加わりそうです・・・予感がします。
予断を許さない感じが当事者ながらワクワクします。
新作・新色は間に合うのか!? マガジンはどうなっているのか!?
まるで他人事のようですが、現場は相当頑張っております。
週末は僕も会場になるべく居ます。
ただ単に喋りたい、興味のある方、怖いもの見たさで来ても結構です。
前回、同様にお一人お一人のご注文を受注生産させていただきます。