2011年7月13日水曜日

さをり織りのベルト

koroで初めて作った商品。

何故かこの商品にだけPVがあります。(webから観れます。)

これまでに様々な出会いのもと、沢山の方の元へ、それぞれいちばん似合うひとの元へ。

イベント出店などでの販売では、お客様の反応がそれぞれで、結構面白い瞬間ですね。

ふら〜っと通り過ぎるかと思いきや、「あ、これください。」と即決すぎる方。かなりの不意打ち!

柄とか関係なく、タイトルで選ぶ方。

ひとに決めてもらう方。

お守りにする、という方。


当然いい!と思って作って販売しているわけですが、こんな風に素直に受け入れてもらえている、ということはとても嬉しいことですね。

豊かな状況で作られたモノには説明のつかない何か良いちからが宿るのだなと、この商品から学びました。

本日、また、新しいベルトが数本できました。それぞれにタイトルをつけて完成。明日、モロッコさんへ納品します。

*モロッコ http://tayukoyu.exblog.jp/

2011年7月9日土曜日

きなせ家の糸でリリアン


梅雨明けしましたね。
夏、本番!
汗っかきのこの季節に、やってみました。
季節に反してやってみました。
「きなせ家の糸玉でY字リリアン」
これ、Y字に削ってある木に、八の字に糸をかけていくと、紐ができていきます。
思ったより短時間でグングン紐ができていきます。
で、でですね、きなせ家の糸玉は通常の糸よりも重めなんですが、この重さがかえってリリアン向き!なわけです。
軽いとふわふわしてちょっとやりにくいのですね。あと素材も毛だけではないのも、いいですね。
小さなお子さんでも簡単にできるみたいですよ。
夏の夜に、きなせ家の糸でリリアン。
暑さのカモフラージュに、リリアン。
集中することにより暑さを忘れる、リリアン。
太めの糸紐タイプなので、編みもの以外に用途がたくさん、可能性がたくさん!イメージは秋冬ですが、オールシーズン楽しんでいただけますっ。
(ちょっと鼻がひろがってしまいました。)

作品例、使用例はまた今度。


*きなせ糸の糸玉について、取り扱い販売店についてはkoroのホームページをご覧ください。
http://koro-koro.jimdo.com/

2011年7月4日月曜日

西区のパンとお蕎麦の店

ちょっと前の話。

西区にある「ほっとスペース」さんに施設訪問してきました。

まず到着すると、ピカピカの新しい建物。


そこはパン屋さん。
でも、ふと隣を見ると「蕎麦」の文字が!!
ん!?なぜ??

なんと!!

「ほっとスペース」さんはパンとお蕎麦を販売しているのです。


ちなみに火曜日〜金曜日にパンを販売しています。
お蕎麦は木曜日のみ販売。

入り口に着くと施設長さんが「どうぞー」と手招きして迎え入れてくださいました。

パンを見ると「牛丼パン」「みそパン」「角煮パン」など
お惣菜パンの種類が豊富!!
私的には「みそパン」がはまりました。
素朴で美味しいパンの数々。
パンを包む紙も素朴。
なんかいいです。
食パンも美味しそう。
形もかわいい。
そしてなにより安い!!
でも、こだわっている所はこだわっています。
お水はわざわざ「弘法の清水」を汲みに行って使っているそう。

蕎麦の方も案内してもらいました。
蕎麦は佐渡から蕎麦の実を取り寄せて、石臼で人の手で丁寧に引いているそう。

彼が蕎麦引き担当。

サッカーの練習に行く前にちょっとやらせ的にポーズをとってもらっちゃいました。
すいません。ありがとうございます。

蕎麦も美味しかったです!!
丁寧にゆで方等の説明の紙を付けてくださるので、お家でも美味しく頂けました。


出来るだけ人の手を使って、ていねいに作る。
それってとても大変だけど、大切な事だなと思う。

それを時間をかけて行っていけるのも、施設さんのいい所。
もちろんそれゆえにたくさん作れないなどの難しい点もでてくるのだけど。

でも、その良さを生かして、一人ひとりの役割や生きがいを大切にしている「ほっとスペース」さん。

ぜひ、近くを通った際は行ってみてください!!

蕎麦は木曜日!!
忘れずに!!

場所はこちら。
http://park8.wakwak.com/~accessible-hotry/acsss.html

施設長さんもなかなかやり手です!!
人権賞受賞したそう!!
http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201103050376.html

2011年7月2日土曜日

koroさん、益子への旅

新潟県三条市にある『桑原商店』さんからお話をいただき、

商品を納品させていただきました。

本日、益子でお披露目!ありがとうございます。

2011年7月2日(土)13時~(予定)
場所:pain de musha musha and coffee(栃木県芳賀郡益子町益子4135)



大きくちからをもった施設や事業所さんにとっては、こういうことは当たり前であったりしますが、

私たちが今一緒にお仕事をさせてもらっている施設さんにとっては、非日常のことであります。

こうやって少しずつ、新潟の土地から羽ばたいていけるのは、純粋に嬉しく面白いことだと思います。



そういう緊張感がある一歩が、私たち以外の方の手によること、それは奇跡に近い。

商品たち、今頃きっとそわそわしていることでしょう。



ベルト「いやぁ、益子かぁ!初めてだなぁ!」

封筒「あー、緊張してきたわ」

せっけん「わたしなんて緊張して汗かいて、いっかい着替えちゃった!」

ベルト「まぁ、元気よく挨拶しとけば、大丈夫だよねー」

糸玉「気合い入れてはちまきしてきたよ」



がんばれ、みんな。

2011年7月1日金曜日

石けん事件



湿度が高くなってきましたね。


じっとしていても、汗ばむ季節となりました。


…石けんもね。


ということで、我らが「結屋の石けん」に異変が…‼

パッケージの50%が紙でして、その紙部分にたっぷり梅雨の湿気、水分を含みまして、

大破損を引き起こしてくれました。

お取り扱いいただいている店舗さま、ご購入いただいたお客さま、

大変ご迷惑をおかけし、すみませんでした。

ただ、品質には一切問題はありません。ご安心を。

ホームページでもご案内させていただいた通り、ご購入いただいている方、ご連絡いただければ、速やかにお取り替え致します。


私たちがこの製品を扱って、最初の夏でして、気がつかず、大失態でした。気を付けます。

販売店から回収させていただいた製品は、再度乾燥からやり直し!






私たちも再度気持ちを引き締めて、出直します。

さ、がんばろ。