2010年12月16日木曜日

[過去日記]りとるの家 http://www.littlelife.jp/

koro初上越!!行ってきました。それも「りとるの家 」さんに!!
koroを始めてから、いろんな所から「りとるの家」さんの事は聞くことが多く、こんなに聞く所なんだから行くっきゃない!!と思って、やっと念願かなっての訪問。
そして、名前を聞く前から実はブログなどを見ていて、新潟にもこんな所があるんだなと取り組みなどにもとても興味があり、ゆっくりお話を伺いたいなと思っていたので、訪問できてホントに良かった。
到着してびっくり!!とっても綺麗でおしゃれな建物。3月に完成したばかりだそう。
そして、玄関を入ると素敵な雑貨屋さん「mote」(本当はoの上に‥が入ります)。
ブログはこちら→http://blog.livedoor.jp/littlelife_mote/
りとるの家で作った「くるみボタン」の雑貨や北欧の食器類など、いままでの福祉のお店とは全く違う「素敵な雑貨屋さん」がありました。そしてその奥にはアートスペースがあり、そこには上越のフリーペーパー「gift」で活躍されている作家さん「ショーン エドワード ウィランさん」の展示会が行われていました。
こういうスペースを福祉の現場の中で作ることによって福祉にあまり接点がない人たちが接点を持つ、すごく自然なキッカケになる場所なのだろうと感じました。
施設内も個室やアトリエスペースなどもあり、また、木目の温かい雰囲気や暖炉など、温かい家庭を感じられるような施設。思わず「わ〜!!すてき〜!」と声を上げてしまいました。

アートの事や製品のこと、今いろんな施設さんが抱えていること、私たちが持っている問題意識、そして「りとるの家」さんの中で考えている問題意識など、本当にたくさんのお話をさせて頂きました。その中でも、「りとるの家」の方たちは、新しいことへの挑戦やまだこれから整備が必要な部門などに積極的に取り組まれていることが、すごく大事だなと、お話を聞く中で私たちもたくさんの力を頂きました。そして、個人的にいいなと思ったのは、まず始めるキッカケが「知っている大好きなあの子のために。」そんなスタンスがいろいろな人たちの為に広がっていく。そんな姿勢が私はすごくすてきだな、それって一番大事な所だなと。

気付けば、4時間程、お邪魔してしまいました。
そんなに時間が経っているなんて気付かない程、夢中でいろんなお話を伺ったり、意見を交換したり。
本当に長い間居座ってしまいすいませんでした。
帰り道、二人で反省しました。

でも、またお邪魔したいな。
本当にたくさんの力をもらえる施設さんでした。

上越の人たちはもちろん、たくさんの人に是非行ってもらいたいな。