2014年4月24日木曜日

お知らせ


出産のため、12月より新潟を離れ沖縄へ行っていた中嶋ですが、先日小さな小さな女の子とともに戻ってきました。

あたたかい沖縄から、まだ肌寒い新潟へ。
母も子も、また新しい生活の始まりですね。

まず、新潟での生活のリズムを整えることがなにより。
仕事については、今後様子をみながら考えて行く予定ですので、いろいろと未定です。

いつもkoroのことを気にしてくださっている皆様、中嶋をみかけた際には声をかけてくださいね。

今後ともよろしくお願いします。

(小林)

2014年4月6日日曜日

NTTクラルティ 塩山ファクトリー・商品ロゴ制作






NTTクラルティ 塩山ファクトリーより商品パンフレットが届きました。

塩山ファクトリーは障がいがある社員が製紙工場等における規格外製品(通常廃棄)の紙パックを原料とし、薬品を使用せず、周辺環境に配慮をした手漉き紙を製作しています。
製作した手漉き紙を使い、卓上カレンダー等のノベルティ作製事業を行っています。
(パンフレットより抜粋)

今回、ボールペンの「クラルボ」と、メモの「好き漉きメモ」の商品ロゴを制作させていただきました。

この塩山ファクトリーには、昨年の11月に一度お邪魔してきました。
山梨県に行ったのは初めてだったのと、とても活気がある現場にとても感動して帰ってきたのです。そのときの様子は、またのちほど。。。

現在、商品を売って行くために色々と進んでいるようです。

パンフレットは事務所にありますので、ノベルティなどお探しの方、また塩山ファクトリーに興味がある方、是非ご覧になっていただきたいと思います。

このお仕事に関しては、引き続きアップしていきます。


(小林)







授産品ノート・配布状況


3月末に発行された「授産品ノート」。
ただ今、関係各所への発送・配布準備をしております。

現在配布済みの店舗さまは以下の通りです。
今回koroの手持ち分1000部。昨年よりも少ないので、広範囲に配布させていただくことはできませんが、できる限り多くの方々の目に触れていただけるように4月中に発送・配布をしていきます。


配布先(2014.04.18現在)敬称略

*新潟市
三方舎 http://www.sps-i.jp
新潟県立万代島美術館 http://banbi.pref.niigata.lg.jp
りゅーとぴあ http://www.ryutopia.or.jp
むすびや百 http://musubiyamomo.jugem.jp







2014年4月5日土曜日

welfare trade foods/happy green cafe 編

先日、新潟県立植物園内にオープンしたhappy green cafeさん。
メニューの一部に、koroが提案するwelfare trade foodsをお取り扱いいただいています。

welfare trade foodsには、ただ単に完成された商品として流通させるのではなく、意識的に料理人の手を加えることで、その食品の可能性を広げ、そして、楽しい時間とともに、福祉施設のものづくりの良さを味わってもらおうという思いがあります。

さてさて、今回生まれたメニューをご紹介します。
是非、県立植物園近くへお越しの際にはお立ち寄りください。



『カフェオレ』
コーヒー焙煎「温(おん)」さんのコーヒーを使ったカフェオレです。
温さんではアイスコーヒーとして使用している深煎りのタイプのものを、happy green cafeではその深みを活かしてカフェオレで提供しています。



『ごちそうサラダ』
トッピングに、ハーモニーさんのゴマせんべいを使用しています。
元気いっぱいのサラダに、ゴマの風味が相当なポイントになっています。



『季節のくだものコンポート・バニラアイス添え』
梨の里さんのコンポートを使用しています。ただいまリンゴですが、夏には桃、秋にはナシ、冬にはル レクチエと季節ごとに変わっていきます。コンポートは甘さ控えめでアイスとの相性が抜群です。



『ハーブティ』
すずらんクラブさんのハーブティから4種類をセレクトされました。
すずらんクラブさんでは、仕入れたハーブを独自でブレンドしています。
それぞれのネーミングがとっても素敵で楽しい。
その日の気分で選ぶのもいいですね。植物園との相性もいい!!

*きらきら(ペパーミント、スペアミント、レモングラス、レモンバーム)
*るんるん(ネトル、エルダーフラワー、ペパーミント、ユーカリ)
*はきはき(ラズベリーリーフ、ネトル)
*ゆったり(カモミール、スペアミント、レモンバーベナ、リンデンフラワー)










2014年4月3日木曜日

「welfare trade foods」はじめました。



この春、新たなカテゴリを作りました。
ずっとやってみたかった「食品」の取り扱い。

welfare trade foodsと名付けてスタートしています。
http://koro-koro.jimdo.com/welfare-trade-foods/

ただ、商品となった食品を売るのではありません。
「食材」として取り扱うことにより、新たな可能性を見いだしたり、楽しい時間を通して福祉施設のものづくりのよさを味わってもらおう。
そんな思いをもってセレクトを始めました。(飲み物など一部商品はそのまま使用)


そして縁あって、先日新潟県立植物園にオープンしたhappy green cafe(hgc)さんにて、メニューの一部にwelfare trade foodsをお取り扱いいただいています。
welfare trade foodsとしてのご提供は今回初めてとなります。


現在happy green cafeさんにご提供させていただいている食材はこんな感じ。

・ハーモニーのゴマせんべい(サラダにて使用)
・梨の里のコンポート、ジャム
・すずらんクラブのハーブティ4種
・珈琲焙煎温のコーヒー(カフェオレ)

まだまだ種類は少ないですが、今後徐々に増えていくといいなと思っています。
welfare trade foodsを通して、楽しい時間とともにその背景に思いを馳せてもらえると嬉しいです。



【お取り扱い店舗情報】
happy green cafe
〒959-1105 新潟県新潟市秋葉区金津186 新潟県立植物園鑑賞温室内
TEL.070-1250-8800    
Mail.happygreencafe8800@yahoo.co.jp

営業時間 10:30〜16:00
月・火曜日定休

facebookページ
https://www.facebook.com/happygreencafe







2014年4月2日水曜日

NTTクラルティ広報誌クラルテ




NTTの特例子会社(※1)である、NTTクラルティ(※2)が発行する社外広報誌「CLARTE」2号に、塩山ファクトリー(※3)のリーダーさんと小林の対談が掲載されました。

対談場所は、新潟市にあるkoroが事務所として使用しているシェアオフィス・ハチスオフィス。みなさん、わざわざ新潟まで来ていただきました。そしてとても素敵に撮っていただきました。

この対談に至る経緯は話せば長く・・・

現在、一緒にお仕事をさせていただいているというご縁で、今回対談をさせていただきました。一緒にさせていただいているお仕事については、もう少ししたらお知らせできるかなと。


さて、今回の記事ですが。

「売れる商品」には、障がい者をはげます力がある。
という見出し、背筋が伸びる思いです。

ここ最近「つくること」から「うること」へ、またそのふたつのバランスのようなものについて考えています。社会福祉と商売、というなんだかバランスのとりにくい部分について考えています。

と同時に。商品の出口の作り方、どう出すか、どう売るか。
その「どう」の部分を実践しながら模索しています。

そんなことをごちゃごちゃ考えていたときに、対談のお話をいただいたので、少し整理整頓できたように思います。

いい刺激でした。


対談はとても面白く、興味深い内容で、是非読んでいただきたいです。
ハチスオフィスにありますので、何かの機会にお立ち寄りいただき目を通していただけると嬉しいです。

この広報誌、たいへんすばらしく、他にも興味深い記事が掲載されており、障害がある方々やその周辺の方々のこと、知らないことを知る喜びを感じることができる広報誌です。

(小林)


※1 特例子会社 http://ja.wikipedia.org/wiki/特例子会社 
※2 NTTクラルティ http://www.ntt-claruty.co.jp/company/  
※3 塩山ファクトリー http://www.ntt-claruty.co.jp/workplace/enzan.html




2014年4月1日火曜日

「授産品ノート」発行



昨年の秋より取り組んできた<平成25年度新潟県魅力ある商品づくり事業>の事業報告&商品紹介フリーペーパー「授産品ノート」が新潟県より発行されました。

koroはコーディネーターとして、県内4つの施設とともに約半年間、それぞれの商品力アップのため、取り組んできました。

昨年は「授産品読本」という冊子を作成し、多くの方々に福祉施設のものづくりを垣間みていただけたと思います。

今年の仕様はまたひと味もふた味も違って、とってもかわいらしくできました。

2年目の今回は、当初印刷物をつくる予定がなかったのですが、2月に入って急遽発行が決定。限られた時間の中で、こうして、記録に残せたことはとてもよかったと思います。

この事業を通して気づくこと、学ぶこと、たくさんありました。
また、引き続き、取り組みの様子や考えを写真とともにアップしていきます。


「授産品ノート」、これから順次配布させていただきます。
部数も限られていますが、どこかで見かけたら是非手に取っていただき、福祉施設のものづくりのよさに触れていただければと思います。

(小林)



「授産品ノート」
発行:平成26年3月
編集・刊行:新潟県 福祉保健部 障害福祉課
コーディネーター・編集:koro
編集・印刷・製本:有限会社 カメガイアートデザイン