とても嬉しい。
イベントに出店すると、「koroさんの商品、ハチミツさんで買いました。」と言ってくださるかたがほんとうに多い。
刺繍の商品なんかは私達が説明しようとすると「知ってます、知ってます」と言ってくださるかたも結構いて、その大半はハチミツさんのお客さまだったりします。
その光景に会う度に、店長の赤塚さんが、ほんとうにほんとうに丁寧に私達の商品を紹介してくださっているのだなぁとしみじみありがたい気持ちになるのです。
「施設のものづくり」と「koroの企画・販売」だけでは何も始まらない。
その先の「販売店のちから」をもってようやくお客さまへ届く。
いかに販売店の方にうまく代弁していただけるか、そこにも私達がきめ細やかに仕事をしなければいけないポイントがある。
「売る場」「売ってもらう場」の重要性をひしひしと感じています。
ハチミツさんの店内には古い道具が生き生きとしていて、とっても楽しい!と思わせる空間です。細胞で呼吸をするような店内の空気。
古道具と福祉プロダクト、何か通じるものがあります。
未だはっきりわかりませんが。
今回は、「点字封筒+点字ポチ袋」と「いずみ福祉園の刺繍」の2点を中心に他にも持っていっていただく予定でいます。
ハチミツさんの古道具と新潟のモノということで、
イベントでよくお見かけする、素敵服や小物を作るオガワトモコさん。
すごくかっこいいデザインのはんこ屋さん、本間印舗さん。
夢のような作品を作るカトレア草舎さん。
コーヒーに似合う焼き菓子が美味しいスズキ食堂車さん。
この方々の商品と共に、参加させていただきます。
新潟を離れて、こうして商品を見てもらえる、知ってもらえる機会をいただけることはとてもありがたいですね。
京都はいつ行ってもいい土地。
旅行で行くよ!という方、住んでるよ!という方、じゃぁ行こうかな!という方、
是非是非恵文社さんまで足をお運びください。
「ハチミツ出張古道具と新潟のモノ市」
2013年8月3日(土)〜16(金)
10:00〜22:00(最終日は18:00まで)
恵文社一乗寺店 生活館
京都市左京区一乗寺払殿町10