試作つくりにおじゃましてきました。
このろうそくを使います。 |
ドライフルーツメーカー |
なかなか方向性が決まらない・・・うむむ。
と迷われていたので、
当初目標にしていた「クリスマスへ向けて製作してみてはどうか?」という方向性を模索。
原点に戻るって大切ですね。
ということで、手始めにリースを作ってみましょう。
バットに流したろうに半分はドライフラワーやフルーツを入れて型抜きをして固まるのを待ちます。
固まったら型抜きをして、、、
デコってみました。
ロウのテクスチャー、面白い。
熱で成形が出来て、材料のロスが少ないのがいいですね。
さて、2時間程わいわいと(私たちが)作らせてもらいましたが、最終的なかたちへおとし込んでいくのは施設さんの仕事です。
どう、利用者さんの仕事へ繋げていくか?
楽しみです。
たくさんの福祉施設の自主製品に出会ってきましたが、
やっぱり強いのは、
そこで働く「利用者さんのちから」を信じて、
そのふんわりとした目に見えないものを具現化(商品化)しているものだと思います。
「背景にあるストーリー」なんてよく言われますが、
そのストーリーを、まず、共に働く職員さんたちが深く大切にしているかどうか、
そこにかかってくると思います。
そして、その現場とどう付き合って、盛り上げていくか。
私たちは先へ先へ行かなければいけないんだなぁと、
結局、
己に「しっかりやれ」と今一度気合いを入れ直しております。